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伊藤弘野先生のプロフィール

似顔絵:伊藤弘野先生伊藤弘野
保健師・臨床心理士
1977年6月生
O型

高校卒業後、順天堂医療短期大学看護学科(現:順天堂大学医療看護学部)へ進学。看護師免許取得し、同短期大学専攻科へ進学。予防医学を中心とした地域看護を学ぶ。保健師免許取得し、保健師として市町村保健センターで勤務。目白大学へ編入、同大学大学院心理学研究科へ進学し、臨床心理士資格を取得。

中学生の頃から医療の道を志し、心と体の両面から医療に携わりたいと思い、心療内科医を目指していました。患者さんの声を一番近くで聴いて、一番近くでケアできる仕事をと考えた結果、看護の道を志し看護師となりました。しかし、看護学科で学んでいる中、「予防医学」に出会い保健師の道へ。

保健師として働く中、地域の方々と接する中で、心のケアが大切だと実感し、働きながら放送大学で心理学を学びました。学べば学ぶほど、本格的に心理学に興味を持ちました。高校時代の友人からもらった大切な言葉「今を精一杯生きる」を胸に、今しかないと、保健師をやめ目白大学心理カウンセリング学科3年に編入、卒業。念願だった目白大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻へ進学。修了後、臨床心理士資格を取得。

保健師を辞めてからも、大学や大学院に通いながら、ベビーシッター、育児相談、電話相談、女性外来のコンシェルジェ、赤ちゃんのタッチケア、保育園看護師など様々な分野で働きました。

研究テーマは、PMS(月経前症候群)で大学時代から研究を続けています。女性の約8割がPMS症状を経験している中、まだセルフケアが十分にできず苦しんでいる人や、恋人・家族・同僚など間接的に影響を受けている人も多くいます。自分の身体や心のケアを自分自身でできるようになって欲しい、苦しい思いをする人が少しでも減って欲しいと思い、研究を続けています。私自身もPMSに苦しんだ一人として、何かお役に立てればと考えています。

プライベートでは、いろんなことに興味を持つタイプ。今は、ビーズアクセサリーやアロマに興味を持ち、アロマ化粧品なども手作りしています。「心身一如」の考えから、漢方にも興味を持って学んでいる最中です。